中小企業投資育成株式会社とは、中小企業に対して投資やコンサルテーションを行うことを目的として、東京・名古屋・大阪に設立された政策実施機関です。
この中小企業投資育成株式会社の支援を受けられる企業は、通常資本の額が3億円以下の株式会社である中小企業です。しかし、経営革新計画の承認を得れば、資本金が3億円超の株式会社も投資・育成支援を受けることが可能となります。
また、経営革新のための事業を行うために設立する資本金が3億円超の株式会社も対象になります。
投資の種類としては以下のものがあります。
投資先企業の依頼に応じて、経営相談、交流、情報提供を行っています。
自己資本比率の向上によって、信用力も増し、健全な成長が期待できます。
増資資金は、担保が不要な長期安定資金です。
会社の株式が分散している場合や分散を防止し経営権を確保しておきたい場合に安定株主として役立ちます。また、自己株式の引受けもできます。
同族経営から脱皮し、開かれた経営への第一歩となります。社長の経営姿勢に対する従業員の見方が変わります。
投資育成会社への第三者割当増資を実施することにより、結果的に自社株評価額が低下するケースがあります。円滑に事業承継を進めることができます。
株式公開に向けた資本政策の策定、社内管理体制の整備、情報提供の支援等を受けられます。
投資育成会社の投資先2,200社では交流会や勉強会を開催していますので、投資先企業のネットワークを活用できます。
取引先や金融機関の紹介の他、税務・法務等個別の相談、各種セミナーを無料・有料で受けられます。
中小企業投資育成株式会社に相談・申し込みをした後、審査を経て投資の可否が決定されます。